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新世界のハッテンバに突撃
2012年06月25日 18時00分

【大スポDNA】新世界——今や大阪が世界に誇る観光地だ。そのド真ん中にゲイのハッテンバがあるという。ハッテンバとはゲイの皆さんが相手を求めて集まるスポット。いったい、どんな感じなのか。そこでちょっとその気があるともっぱらの本紙記者が突撃潜入! 貞操の危機にさらされた一部始終を渾身リポートする。他紙では絶対に読めない「G(ゲイ)—1クライマックス」をどうぞ。

「大阪でゲイと遊ぶんやったら新世界やで。普通に街中のサウナにハッテンバがあるんやから」。そんな情報を得た記者が新世界に行くと、その場所は簡単に見つかった。メーンの通りに看板が出ている。それは「ビジネスイン×○△」…。

 午後6時30分、意を決して店に入ると、フロントには穏やかで優しい目をした若い坊主頭の男性がいる。

「あ…いらっしゃいませ」。少々当惑した表情だ。やっぱり会員制なのか。するとその男性の上司っぽい人が出てきた。顔は衆議院の横粂勝仁議員にそっくりだ。

「あの〜、ウチのことはどこで知りましたか。当店はゲイサロンでして」

 いきなりの直球。察するにゲイ以外は絶対に入れないというアピールなのだろう。

「ええっ、看板にビジネスインって書いてあったから、風呂とサウナに入ろうと思ったんですけど」と切り返すと、横粂議員似のフロント係の人は「なら大丈夫です」と59番のロッカーキーを渡してくれた。第一関門突破だ。

 2階がサウナと風呂、3・4階は休憩所になっている。とりあえず前に進むしかないだろう。すると視界に飛び込んできたのはなぜかイボイボのついている男性用のビキニパンツ…。その奥に中年の男性客の姿がチラホラ見える。とりあえず記者は裸になり、腰にタオルを巻いて2階の風呂へ向かった。

 風呂には記者のほかに1人しかいなかった。体を洗ってサウナに入る。サウナの外にはベンチがあり、そこでは常連の方たちの〝ゲイルズトーク〟が聞こえてくる。

 しばらくすると、どこからともなく「山ちゃ〜ん、山ちゃ〜ん」という羊のうめき声のような声が聞こえてきた。上のフロアでどんな光景が繰り広げられているのだろうか。サウナで体を凍りつかせていると、今度はツルツル頭の30代男性が入ってきた。顔は安田大サーカスのクロちゃんに似ている。真っ裸で全身を私に見せつけてくる。もしかして誘っているのか? 

(中略)

 その後にはプロレスラーの木戸修似の男が入ってきて「兄ちゃん、結構長い時間入っているみたいやな。それやったら体がスッキリして気持ちええやろ」と声をかけられた。これじゃ人懐こい銭湯のおっちゃんと大して変わらない。

 それで思い出したセリフがある。「伝説のオカマ」といわれた故東郷健さんの店で飲んでいた時に、東郷さんはしみじみこう言っていた。
「ゲイっていうもんは孤独やねん」。記者に声をかけてきた人たちもきっと孤独なんだろう。

 サウナを後にした記者は3階へ。ここは雑魚寝部屋で、おっさんがステテコ姿で大いびきをかいているだけだった。4階はテレビのある大広間。だが、本棚に置いてあるのはすべてゲイ雑誌。何種類も、そして1年間分くらいのバックナンバーが置いてある。圧巻だ。

 誰もいなかったので、とりあえずゲイ雑誌を読むふりをしていると、俳優のおヒョイさんこと藤村俊二によく似たガウン姿の男が私の方をチラチラ見ている。そして左の足首にはロッカーの鍵が巻かれている。こ、これは〝ハッテンOKサイン〟——。

 日本一のゲイタウン・新宿2丁目から少し離れた●●●の駅前に、住民から「ホモの湯」と呼ばれる銭湯があった。きれいな内装で近隣住民にもよく利用されているのだが、ハッテンバとしても有名。ここでのサインも「左足首にロッカーキー」だった。

 少しナーバスになっていると、いきなりおヒョイさんが目の前にやってくる。

(中略)

 おヒョイさんは抵抗されてあきらめたらしく、笑みを浮かべながら去っていった。おい、こら。東郷さんが記者に告白してきた時は、もう少し優しかったぞ。もっとも、その言葉は「あんたのが飲みたい。私はもうあっちは勃たんねんから…」だったけど。

 時計を見ると、午後8時30分。乳首をなめられたのを潮に店を出た。値段は1900円。宿泊だと2500円だそうだ。店を出ると、美しくライトアップされた通天閣をバックに観光客が写真を撮っている。記者の左乳首は勃ったまま。ちょっぴり疼いていた。

★ハッテンバ=男性同性愛者が主に性行為の相手を求めて集まる場所で、東京都内にはゲイの聖地・新宿2丁目周辺の公園やサウナ、スナック、映画館など、多数存在する。もちろん大阪にも多数。なおハッテンバの語源についての詳細は不明で諸説分かれている。

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