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異様な二重生活 監禁少女はなぜ2年間逃げなかったのか
2016年03月30日 06時45分

女子生徒を監禁してきた中野のマンション

 なぜ逃げなかった!? 埼玉少女監禁事件で身柄を確保された寺内樺風(かぶ)容疑者(23)の異様な“二重生活”が明らかになった。23日に卒業したばかりの千葉大学では目立ったトラブルもなく、この春から消防関連会社への就職が決まっていた。一方で女子生徒(15)を大学から程近い自宅マンションに監禁し、外出できないようドアに細工をしていたとみられる。逃げるチャンスは皆無ではなかったようだが、女子生徒は約2年もの間、脱出を試みなかったようだ。その理由を専門家は――。

 28日早朝に静岡県伊東市内で身柄を確保された寺内容疑者。首から血を流した状態で発見され、捜査員に「自殺しようとしたが、できなかった」と話している。当局は容疑者の回復を待って、未成年誘拐容疑で逮捕する方針。

 寺内容疑者の実家は大阪で、2011年に千葉大工学部情報画像学科に進学するにあたり、大学近くのマンションで一人暮らしを始めた。間取りは2Kで家賃は5万円台。この日会見した千葉大の担当教授は「成績は普通だったが無断欠席などもなく、礼儀正しい学生だった」と語る。

 寺内容疑者は12年10月から13年9月まで休学し、カナダに留学。その際に米国で航空免許を取得したとされる。帰国後はデータ解析などを専攻し、卒業要件を上回る単位を取得して卒業。この春から東京・新宿の消防関連会社の技術職として採用が決まっていた。

 一見すると、ごく普通の大学生だが、その裏で女子生徒を監禁していたのだから、とんでもない男だ。

 14年3月には埼玉県朝霞市で女子生徒を車で連れ去り、千葉の自宅マンションに閉じ込めた疑いがもたれている。部屋のドアは内側から開けられない仕組みになっており、寺内容疑者が不在の時も女子生徒は逃げ出すことができなかった。

「外側から施錠する特殊なドアに改造していた可能性が高い。実家は防犯グッズの販売会社。そうした知識を身に付けやすい境遇にあった」(関係者)

 寺内容疑者は今年2月に千葉から東京・東中野のマンションに引っ越した。ドアに外鍵はなく、女子生徒は容疑者が出掛けた隙に脱出、27日に警察に保護された。

 女子生徒の行方不明時から取材に当たり、家族の支援もしていた元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「なぜ今まで逃げなかったと思うかもしれないが、容疑者の監視下に置かれ、逃げたら何かされるという恐怖心があったと思う。お母さんの話では、女子生徒は慎重でいちかばちかの勝負に出るようなことはしない性格。120%大丈夫の時じゃないと逃げなかった。確実に逃げられる時が来るまでチャンスをうかがい、それが27日だった。容疑者は女子生徒を完全に支配下に置き、“もう逃げない”という自信があったのでは」と指摘する。

 一方で千葉と東中野のマンション付近で女子生徒の泣き声や悲鳴を聞いた住民はいないようだ。保護された女子生徒の体に外傷などはなかった。寺内容疑者が近くのコンビニで女子生徒の分とみられる弁当や菓子、日用品を購入していたことも分かっている。

 インターネットの閲覧も制限付きながら可能で、女子生徒は両親が捜索活動を行っていることを知っていたという。

 千葉のマンション近くの住民からは2人が一緒に外出し「普通に会話していた。友達だと思った」という目撃情報も…。女子生徒が容疑者を油断させるために演技していたのだろうか。

 28日未明から行われた容疑者宅の家宅捜索では女子生徒が行方不明当日に着ていたとみられる中学校の制服や、名字の刺しゅうが入ったジャージーなどが押収された。

 千葉大に通っていた寺内容疑者が、遠く離れた朝霞市在住の女子生徒に目をつけたきっかけは不明だが、寺内容疑者は取り調べに「かわいいと思った」という趣旨の供述をしているという。

「寺内容疑者は少女を自分の監視下に置くことにこだわっていた。自由を奪う一方、与えるものは与え、自分好みの女性に育てようとしていたのかもしれない」とは別の関係者。

 2人の関係性は依然として不透明な部分が多い――。

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