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【老人ホーム転落殺人】元職員のサイコな素顔


 救命士の仮面の下は死に神だった! 2014年11月から12月にかけて、神奈川県川崎市の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、深夜に入居者の高齢者3人が相次いでベランダから転落死した事件で16日、横浜市神奈川区の元職員今井隼人容疑者(23)が逮捕容疑のほかに女性2人の殺害も認めていることが分かった。専門家によると今井容疑者は、救急救命士の資格取得を通じて得た知識を殺人に逆用し、高齢者の命を奪ったシリアルキラーだとみられるという。

 捜査本部などによるとSアミーユ川崎幸町は6階建てで、80室全室が個室。14年11月4日、4階に入所の丑沢民雄さん(87=当時)が転落死しているのが見つかり、同年12月9日には丑沢さんの後に同じ部屋に入った女性(86=同)が転落。同月31日に6階で生活していた女性(96=同)が6階の別の部屋から転落した。3人は認知症や記憶障害があり、要介護2~3だった。

 今井容疑者は15日、丑沢さん殺害の疑いで神奈川県警に逮捕され、ほかの2人の殺害も認めた。

 元職員の逮捕を受け、運営会社「積和サポートシステム」の岩本隆博社長が16日、報道陣に対応した。2か月の短期間に3件の連続不審死が起きたことで、職員の間でも「気持ち悪い」という声が上がっていたという。

 同ホームでは、3件の不審死が発生したいずれの日も宿直で、うち2件で第1発見者となった今井容疑者からも聞き取りをしたが「話のつじつまが合わないなどの違和感は感じなかった」。その後、現場責任者が今井容疑者を夜勤から外すと連続不審死はやんだが、入居者の金品窃盗事件が頻発。今井容疑者は15年5月、窃盗容疑で逮捕された(執行猶予付き有罪判決)。

 岩本社長は「当時は『(大学の救急救命センターで)副業しているので金はある』と周囲に話し、高級ホテルの宿泊代や焼き肉店の飲食費を同僚におごったりと羽振りがよかったと聞いている」と振り返る。

 今井容疑者は高校卒業後、医療専門学校の救急救命科に進学。卒業後の14年5月に同社に中途入社した。入社面接に私服で臨む志望者が多い中、カチッとしたスーツ姿で「親族の介護を経験したので、介護を一から学びたい」とハキハキと話した姿が高く評価されたという。

 元警視庁刑事で犯罪心理学者の北芝健氏は「上司の聞き取りにも、マスコミからの取材や警察からの事情聴取にも平静を装い続けたのは、典型的なサイコパス(精神病質者)の特徴。介護現場の3Kにストレスをためたなどという次元の話ではない。もし保育士になっていたら園児を事故に見せかけて殺害するなど、介護士でなくてもシリアルキラーになっていた可能性が高い」とみている。

 救急救命士は国家資格にもかかわらず、生かせる職場が消防署など数少なく、多くの資格所有者が別分野に就職せざるを得ない実態が医療分野で大きな問題となっている。

「医療業界でも特に過酷な介護現場に置かれた不本意な気持ちも当然、動機になっている。本人がもともと持っていた人をあやめて快楽を得たいという殺人欲求が、日々の不満の中で発現したのでは」(同)

 それにしても、なぜベランダから投げ落とすという残忍な行為に及んだのか。

 北芝氏は「サイコパスとしては、完全犯罪化することで性的興奮を得るため、凶器は使わない。また救急救命士は命を回復させる方法も、裏を返せば絶命させる方法も知っている。生死を握った状態で、たとえ認知症の方であっても投げ落とされる時は恐怖や無念の表情を浮かべる。そうした表情に性的興奮を覚えるのです」と指摘する。

 同僚とも問題なく交流し、高齢者のシモの世話も嫌な顔をせずこなす“救命士の顔”の裏に、死に神のような連続殺人鬼の顔を持った職員が、窃盗容疑で逮捕されるまでの数か月、なにくわぬ顔で入居者と接していたと考えると恐ろしすぎる。

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