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安倍氏を風刺する“いたずらポスター”増殖中
2012年12月08日 16時05分

 衆院選(16日投開票)の選挙戦に本格突入したが、自民党の安倍晋三総裁(58)を風刺する“いたずらポスター”が都内を中心に出現し、増殖中だ。写真のポスターは4日、有力候補が街頭演説で、しのぎを削る渋谷・ハチ公口前の案内看板の裏に張られたもの。同じようなポスターは新宿や新橋でも見られた。

 そこにはテロリストを連想させる安倍氏の風刺画が…。原発マークの入った赤い布で口元を覆い、その下には大きく黒字で「Don’t trust(信用するな)」と書かれている。

 これはグラフィティアートと呼ばれるもの。昨年4月ごろ、民主党・菅直人氏(66)も作者不明の似たようなポスターが作られ、「SPEAK THE TRUTH(真実を話せ)」と書かれていた。

 時の人に対するメッセージのようだが、制作者は不明。政界関係者は「安倍氏の口元の布に原発マークが記されていることから、脱原発を掲げる市民グループの仕業ではないかと言われている。グループの中には、グラフィティアートに精通する若者もいるそうだしね。脱原発に消極的な安倍総裁への攻撃と見ていい」と推測する。

 安倍氏はネガティブキャンペーンの標的になることが多く、先日もTBSの報道番組内で痴漢事件を扱った際、全く関係のない同氏の映像が数秒間映し出された。
 後日「ネガティブキャンペーンがいよいよ始まったのでしょうか?」と語った安倍氏だが、本格的な“攻撃”はこれからかもしれない。


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