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ラブミーチャンは芝で通用するか?

2010年03月10日
ギャンブル

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【競馬】今週のJRAの話題は14日に阪神競馬場で行われる桜花賞トライアル、GⅡフィリーズレビュー。交流重賞2勝、6戦全勝の地方馬ラブミーチャンが登場するのだ。史上初めて2歳でNAR年度代表馬になったヒロインが芝の大舞台でどんな走りをみせるのか——。

【ライバル陣営の分析】

素直に強い馬。走ると思うよ

JRAライバル勢の反応は様々だ。“中央2歳女王”アパパネを管理する国枝調教師は敬意をもってその挑戦を評価する。
「芝がどうかって? 走ると思うよ。中央でレコード勝ち(昨秋の京都500万下)のスピードは確かだし、それ以外のプラスアルファがなければ連勝は続かないよ。素直に強い馬だと思う」

 同調するのがクイーンC制覇で桜の有力候補に躍り出たアプリコットフィズの小島勝助手で「走りが柔らかいので芝も合いそう。血統イメージ(別項)で決め付けるのはどうかと思う。やっぱ6連勝はダテじゃないよ」

連勝はごまかしの利く小回りでのもの

 一方で、実際にフィリーズRで直接対決に臨むカレンチャンの安田調教師は“恐るるに足らず”の姿勢を見せる。
「能力は認めるけど、連勝はごまかしの利く小回りでのもの。芝うんぬんではなく、広いコースのガチンコ勝負がどうか」
 また地方転厩前(デビュー前は栗東に在厩)を知る某厩舎人からは「今でこそ走りがしなやかと言われるみたいだけど、当時はさばきが硬く見えた。当時の姿からすると、芝じゃあねぇ…」。
 総じて中央の関係者はこの挑戦に興味津々ながら、“可能性”に対するジャッジはまさに真っ二つ。結局「芝適性のあるなし」にかかってる?

この時期は芝適性より能力

 昨年の桜花賞馬ブエナビスタを管理する松田博調教師からはこの点に関して興味深い話が出た。
「今の時期は適性よりも絶対的な能力の高低が結果を左右する。芝が(本質的には)アカン馬でも、能力で通用することは往々にしてある。スピードの違いで押し切っても、驚けへんで」

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