乃木坂46・中田花奈(25)、AKB48・永野芹佳(18)、NMB48・山本彩加(17)、NMB48・村瀬紗英(22)が1日、CS放送・TBSチャンネル1「トップ目とったんで!三代目決定戦 生放送で麻雀ガチバトル」に出演し、6時間に及ぶ麻雀バトルに挑んだ。

 来年1月スタート予定のマージャン番組「トップ目とったんで!」の三代目MCをかけた戦い。午後4時から始まった対局は中田が勝利し、MCの座を勝ち取った。

 喜びいっぱいの中田は、乃木坂46の「おいでシャンプー」をソロ熱唱。終了後「もうマージャンがとりあえず好きなので、マージャンを打てる機会がこれから増えるのがうれしいです。楽しみです」と笑顔を見せた。

「トップ目とったんで!」は、2015年8月にNMBメンバーだった須藤凜々花の冠番組として、TBSチャンネル1で放送を開始。17年11月に“二代目決定トーナメント”を制した村瀬にバトンタッチした。

 中田は“二代目決定トーナメント”で惨敗するも、最近ではマージャン番組にたびたび出演するなど着実に力をつけてきていた。

 番組関係者から冠番組の名前も、中田の名前に絡めて「トップ目とれるカナ」への変更がアナウンスされると「やっぱり冠はうれしいなと思います。恐れ多いんですけど、自分の冠番組を持てるなんて夢にも思わなかった。めっちゃマージャンうまくなりたいです」と声を弾ませた。

 最近は生活の8割をマージャン、2割をアイドルに費やしてきたという。普及活動にも意欲を見せ「乃木坂46のファンの方にマージャンブームを起こして、マージャンを盛り上げていきたい」ときっぱり。続けて「メンバーの北野日奈子は最近、私よりも打ってるんだなと感じる。まだ一緒に打ったことはないけど、この番組で打てたら。4期生の子とかも興味を持ってもらいたい。若い入ったばかりの子こそ打ってもらって、ギャップでマージャンのイメージを変えていってもらえたら」と目を輝かせた。

 マージャンに絡めた今後の夢を聞かれると「それを言われると…プロ雀士ですかね」と恐縮しながら告白。「でも、私は正直、現状で冠番組を持てること自体が私の思い描いていた頂点なんですけど、プロ雀士の方レベルにうまくなるのが目標です」と明かした。

 本紙にも連載中のプロ麻雀リーグ「Mリーグ」参戦中のモデル兼プロ雀士・岡田紗佳が、同番組出演後にMリーガーになったことを知ると「第2のトップ目出身のMリーガーを目指します!」と宣言した。