無期限活動中止していた人気ユーチューバーのシバター(36)が活動再開を宣言した。

 シバターは13日に久保優太戦に関する騒動で「自らを罰する」と無期限活動中止宣言していた。16日夜にタイトル「【新説】シバターVS久保優太」で動画を公開。いろいろ考えたのちに「運営の榊原さんが動画で説明していることなど新事実がわかり、動画で聞いてほしい考えが生まれた。それで活動復帰を決めました」と切り出す。

 シバターいわく、久保陣営は「様々なプランを持っていたのではないか」と推測。結果として、リングで対峙した時は「久保さんは少しも抜いて無かった。めちゃめちゃ本気だった。(台本に通りにやってるていで)カーフでめちゃめちゃ削りに来た」。あのシバターの右フックが入った時には、双方がガチンコモードに突入していたという。

 さらには久保の妻・サラさんなどにも言及。入場時のエピソードやルール決定の経緯などを明かし「すべて(おいしいところを)持っていこうという感じだった。怖いなと」「(MMAでも)シバターいけるっしょ、と(思っていたのでは)」と久保サイドの思惑を推測。

 ここまで論理を展開し、シバターが最終的に言いたいことは「(台本などあったが)結局、リングに上がったらお互いが台本など関係なく、作戦はあれど、2人は相手を倒すことだけを考えてた。台本すら利用して、食ってやろうと思ってた。つまりはこれ、ガチンコなんですよね」。

 最後は「つまりはリングで行われたことがすべて。俺が強かった。勝ったんですよ。久保は悔しかったんだろうな。それを頭に入れると、あの時のサラさんの表情とか意味が分かる」とシバター。 そして「これからも頑張って動画を更新します!」と高らかに復活宣言した。