炎上系ユーチューバーのシバターが12日、インスタグラムを更新。RIZINの榊原信行CEOが一連の〝八百長騒動〟について「お咎めなし」としたことに歓喜した。

 榊原CEOは年明けから大問題になっていた久保優太VSシバターの一戦で起きた〝申し合わせ問題〟について「彼らを処分する考えは全くない」と明言。

 発端のシバターに対しては「毒にも薬にもなる炎上系ユーチューバーをリングに上げたわけだから。我々として彼らを受け入れた以上、切り捨てるとか一方的に彼らに責任を押し付けて事が収まることではないと考えてます」と述べた。

 これにシバターは12日、インスタで「校長先生が許してくれた」の嬉し泣きの顔文字付きで表現。ファンの間では〝処分なし〟を大義名分に、今後のシバターの一手を予想する声が上がっている。

 シバターは一連の騒動の責任を取り、すでに格闘技からの引退を宣言しているが、ネット上では「しれっと撤回しそう」。さらに、因縁の皇治が11日、自身のユーチューブチャンネルでいまだにシバターが〝粘着DM〟を送ってくることを暴露。これを伏線と見た人からは「いずれ皇治とやりそう」という指摘も飛んでいる。