9日放送の歌手・和田アキ子(71)が司会を務める「アッコにおまかせ!」(TBS系)でマックフライポテトをめぐって世代間論争が起きた。

 番組では、マックフライポテトのM、Lサイズを一時販売休止し、再びSサイズのみ販売することを報じた。原因は前回同様に原材料輸入の遅れが発生しており、9日から1か月程度となる見込みだ。前回は1週間程度だったこともあり、ネット上にはファンから嘆きの声が広がっているという。

 この報道について和田は「前にも言ったんだけど、だからSサイズ3つ買えばいいじゃないですか」と私見を述べた。

 これに対してお笑いコンビ「東京ホテイソン」のたける(26)は「大きいのを食べてるという幸福感がある。生きてるーという感じがする」と主張。和田と同じスタンスの出川哲郎(57)は「量的にはS2つ買ったら変わらないじゃん」とツッコミ。

 しかし若者世代も譲らない。飛び込み元日本代表の馬淵優佳(26)は「Sだと紙なんですよ。Mだと赤い箱には入ってて、アレで食べるのがやっぱり」とこだわりを主張した。

 若者世代の熱量に和田も「なんでフライドポテトで生きてるとか感じるわけ? えらいあれやなフライドポテトも奥が深いねんな」と妙な納得をしていた。

 この論争についてネット上でも「『Sサイズ3つ買えばいいじゃん』とコメント…マック大好き庶民の敵だ」や「ポテトM、LがないならSを2つ3つかえばいいじゃん。ってマリー・アントワネットだな」と言ったコメントが寄せられた。また「購入になぜ数量制限がないのか」といったコメントも。ファンが多いだけにフライドポテト論争も白熱している。