俳優の黒沢年雄(77)が3日、ブログで衆院選で敗れた立憲民主党を中心とした野党に期待を込めた提言をした。

 黒沢は「人間の弱みばかり責めて…挙げ句の果てに!選挙に負けた理由を他人のせいにする…。人間として最低の人種!政権とってたら日本国は確実に潰れてた!」とバッサリ。枝野幸男代表が惨敗が決定的になった際、31日の選挙特番内で自身の責任は認めず「政権の選択肢は示した」などと発言したことを指しているものと思われる。

 ただ、その一方で「しかし、若くて優秀な人材もいる筈だ…上層部を一新して立て直し、国民に支持される政党になって貰いたい。今後は日本の将来に向けて、韓国、中国、ロシアに舐められないような強固な日本…その上に心の広い外国からも尊敬されるような日本を目指して自民党と張り合って頂きたい!」と野党の変革を望んだ。

 続けて「日本は世界に類を見ない特別な頭脳と技術を持ってる人材の宝庫だ!其れ等を強力に支援する事が経済に繋がる…子供を増やし支援するのも日本の発展の為だ!それこそが野党の本来の役目…。くれぐれも重箱の隅をつつくようなくだらない質問や言動は今後止めてください…ネ!」と日本のために働く野党になることを期待した。