秋篠宮家の長女眞子さま(29)との結婚が26日と近づいてきた小室圭さん(30)を巡り、世界中のメディアが単独インタビューを実現しようと動いているという。

 帰国した小室さんは11日に新型コロナ対策における隔離期間を終了。眞子さまと小室さんは婚姻届を提出後、同じ日に2人で記者会見し心境を語る。眞子さまは皇籍離脱して民間人となり、ニューヨーク州の弁護士試験を受けた小室さんが生活拠点を置く米国でともに暮らす予定。小室家の金銭トラブルに対する国民の批判がある中で、2017年の婚約内定から約4年を費やす異例の結婚となる。

 そんな中、「アメリカやイギリスなどのテレビ局では、『小室さんのインタビューを取ったら特別ボーナスを出す』と明言したところがいくつもあるそうです」(事情通)。

 テレビ界の比ではないのが海外の出版界だ。金額がとんでもないことになっているというのだ。

 出版関係者は「米英のゴシップ系の版元から、フリーの出版プロデューサーやエージェントに対し、『インタビューし、本を出版できたら、印税とは別にインセンティブとして1000万出す』『2000万円出す』などという一斉メールが投げ込まれたんです。小室さんの本音を聞き出したい。海外の人にとって、日本の皇室は神秘のベールに包まれていますから、需要はかなりあるようです」と明かす。

 問題は小室さんがこうした海外メディアを相手にするのかどうか。

「小室さんは今後、アメリカに住み、ゆくゆくはアメリカ国籍を取得するつもりだとも言われています。そのためには多大な費用がかかります。金額次第では…ということになるかもしれません」(関係者)

 一方、日本のメディアも、小室さんのインタビューを取ろうと連日、小室さんが居住するマンションに張り込みを続けている。テレビ局でもインタビューをとったら金一封の対象になるというが…。

「小室さんの心情を考えると、公式会見以外で日本メディアのインタビューに応じることはまず考えられません」(テレビ関係者)

 小室さんは会見で開口一番、どんな言葉を発するのか。