人気ユーチューバーのヒカル(30)が19日夜、自身のユーチューブチャンネルでプロデュース化粧品についての臆測に釈明した。

 ヒカルは18日に自身がプロデュースするブランド「ReZARD」の新事業として化粧品を発表。男性向けと女性向け2種類の洗顔、化粧水、美容液もしくは乳液の3点セットがそれぞれ1万1770円。売れ行きは好調で発売から1日でおよそ2万セット、4秒に1セットのペースで売れていると明かした。

 一方で成分についてSNSなどでは「美容液要素が全然見当たらない」「研究論文で正式に効果が認められているものではありません」「保湿成分と真逆のやつ入れまくっててアホすぎる」と批判の声も上がっていた。これに対して、ヒカルは成分表記が不十分であったことを「こちら側のミス」と認め、全成分をホームページで公開したことを説明した。

 一部では詐欺を疑うコメントもあったようで、ヒカルは「悪意を持って詐欺しようとしてたらバカすぎません?」「信用が1番大事なんですよ。よくわからないものを詐欺目的ではやらないですよ」と疑惑をきっぱり否定。

 続けて自身も使用していることを明かし、「肌に合う合わないもあります」としつつも「とても1セット1万円で売るような(低い)レベルではないですね」「早く多くの方に届いて評価してもらうのが待ち遠しい」と自信を見せた。