元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうこと原田将大(30)が3日、窃盗や威力業務妨害などの罪で懲役1年6月、保護観察付きの執行猶予4年の地裁判決に対し、控訴したとツイッターで表明した。

 へずまは控訴と書かれた紙を持った自身の写真とともに「裁判無罪やないし不服のぷんぷんやから今日控訴したわ! ひろゆきさんも去年擁護してくれてたし無罪じゃろうがオラ」と投稿し、その後に「無罪」の2文字を46個書き並べた。関係者によれば、3日付で控訴したという。
 
 へずまは昨年、スーパーで会計前の魚の切り身を食べた窃盗罪と衣料品店で偽物を販売したと店員に絡んだことでの威力業務妨害の信用毀損罪に問われ、窃盗については無罪を主張していたが、執行猶予付きの判決が先月27日に出ていた。

 公判では反省の態度を示し、今月2日には素人格闘技大会「hatashiai」(19日、東京・歌舞伎町)への参戦も決定。運営側には反省文を寄せ、保護観察処分に戸惑っていることを明かしていたが、「今後は人に迷惑をかけない、犯罪行為は絶対にしません」と誓っていた。