元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が22日、ツイッターを更新。東京都の“感染爆発”に危機感をあらわにした。

 東国原は「ここ数日の都内の人流は7月上旬に比べ3割~4割は減っている(飽くまで体感・詳細なデータはまだ)」としたうえで「この人流減の結果は約2週間後。東京の新規感染者のうち感染経路不明は約6割。ある県等は行動歴問診をまるで警察の取り調べのように厳しくやり、感染経路不明者は10%以下。東京はとても無理だ」と嘆いた。

 さらに連投し「フジロックに行って仮に感染したとしても『フジロックに行った』と申告しなければ感染経路不明者となる。それは五輪関係も同じ。東京の保健所は業務過多で調査がどうしても緩くなる。おまけに積極的疫学調査を縮小している。1日の新規感染者数は見かけ上は頭打ち」と都の検査体制に警鐘を鳴らした。

 これにフォロワーからは「サラリーマンの出社率が下がってません」「やる気がないですね!
」「フジと五輪を一緒にするな」などのコメントが寄せられた。