「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(47)が25日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」にゲスト出演。東京五輪開会式直前、演出担当の小林賢太郎氏が過去にホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)をネタにコントをしていたことが判明し、解任されたことに言及した。

 過去の言動について、淳は「僕なんて、この中で圧倒的にすねに傷があると思います」と告白。「僕は警察の方に暴言を吐いて、フジテレビの番組を1週間休む謹慎期間もあったり。そこはきちんと反省して、またいつの日か『淳は10年以上前に警察の人に暴言を吐いたじゃないか』と今後言われることはしょうがないと思います。そのたびに反省した意思表示をもうするしかない。過去は変えられないし、すねにある傷は一生背負っていかないといけない」と覚悟を示した。