立憲民主党の蓮舫議員(53)が15日、ツイッターで都民ファーストの会の都議会議員による相次ぐ不祥事を批判した。

 都民ファーストの会では当選した木下富美子議員が選挙後に免許停止期間中に運転し、人身事故を起こしていたことが発覚。その後、都民ファを除名となった。

 さらに同じ都民ファの伊藤悠議員が選挙期間中にフェイスブックで有料のインターネット広告を出していたことが分かった。公職選挙法に抵触する恐れがある。

 相次ぐ不祥事に蓮舫議員は「経歴詐称、無免許で事故、法律違反の疑いのネット広告。今回の都議選は、はい終わったでは済まされなさそうです」と都民ファに対し説明責任を果たすことを求めた。