作家の百田尚樹氏(65)が15日、ツイッターを更新。日本の新型コロナ対策の現状について、自身の予言が的中していたことを明かした。

 その予言とは「1年前、中国でコロナが猛威をふるっている時に、私は言いました。『日本は、動くのが遅いくせに、いったん動き出すと今度は止まれない国だ』と」というもの。

 続けて現状について「その言葉通り、コロナ対策は世界のどこの国よりも遅く、そして今、世界のどこの国よりもコロナ対策を続けている」と指摘。猛スピードのワクチン接種や飲食店などの制限や東京五輪・パラリンピックの無観客開催などの感染拡大対策を指していると思われる。

 こうした現状に百田氏は「要するに何も考えてないということ」とバッサリ切って捨てた。