落語家の立川談四楼(69)が26日、ツイッターで丸川珠代五輪担当相(50)の“言行不一致”を批判した。

 丸川氏は、選択的夫婦別姓制度への反対を呼びかける書状に名前を連ねていた。「私個人の信念だ」と説明しているが、野党からは閣僚としての姿勢を問う声が出ている。

 談四楼はこの状況について「丸川珠代五輪担当相の資質を問う。氏は男女共同参画相でもあるが、選択的夫婦別姓制度への反対を呼びかける書状に名を連ねた。明らかな矛盾である」と指摘。続けて「同時にジェンダー平等を謳う東京五輪とも矛盾していて、何より現在の戸籍上の名が大塚珠代でありながら、丸川珠代と名乗る理由を明確にお答え願いたい」と質問を投げかけた。