元大阪府知事の橋下徹(51)が13日、ツイッターを更新。「死」について自身の見解をつづった。

 橋本氏は先月、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の女性を薬物投与で殺害したとして、嘱託殺人容疑で医師2人が逮捕された事件の記事をツイート。

 これに橋下氏は「生きたいと思える社会に、また生きようと思う人を全力で支える社会にしなければならないことは当然だ」と主張。

 一方で「冷静に自分の死を考える人にどういう状況でも必ず生きなければならないと押し付けることには疑問だ」とし「亡くなられた方の状況をしっかり踏まえる必要がある。僕は自分の死は自分で決めたい」と吐露した。