前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(71)が15日、ツイッターを更新。れいわ新選組の山本太郎代表(45)が東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)に立候補したことについて私見を述べた。

 一部で強い支持を得ている山本氏だが、舛添氏は苦戦を予想。「今回はコロナで街頭活動が困難、有権者が感染を恐れて投票に行かないなど無党派向けの候補にはマイナス。野党票も宇都宮候補と割れる」とし、山本氏ら野党にとってはデメリットが大きいと分析。

 その上で「これで再選がさらに固まった小池都知事がほくそ笑んでいる」とつぶやいた。