ジャーナリストの門田隆将氏(61)が5日、ツイッターで米国全土に広がる抗議運動に言及。その中で4日にフジテレビ系「バイキング」に出演したフジテレビ上席解説委員・平井文夫氏の抗議運動の暴徒化に関する発言に「やっと地上波で正論が出始めた」と指摘した。

 平井氏は抗議運動が一部暴徒化していることについて「デモの中に過激派というか、プロがまじってテロに変わっている。トランプさんが名前を出したアンティファや白人至上主義者もいるし、中国政府に関わる人もいる」と解説した。

 これを受けて門田氏は「日本でも反日・反政府活動家の行動は分り易い。だが背後も知らず“なんとなく”支援している人が多い。目をキラキラ輝かせたドリーマーだ」と皮肉った上で「トランプ氏のTwitterの意味は大きい。自分が知らず知らず国際テロ・反政府運動の一翼を担っている事に気づいて欲しいものである」と訴えた。