グラビアアイドルの森咲智美(27)が2019年「グラビア・オブ・ザ・イヤー」(キネマ旬報社)のグランプリに輝いた。発売作品の売り上げ、商品アピール、販売店への貢献、ファンサービス、話題性、情報発信などが総合的に判断され、2連覇を達成した。

 連覇を公言していた森咲は「本当にうれしいです。昨年は、まだ実感がなかったんですが、この1年の間にだんだん実感が増してきて、グランプリの重み、プレッシャーを感じながら、でも大好きなグラビアの仕事なので楽しくできたんじゃないかなと思います」と喜びのコメント。「今年はグラビアを極めつつ、エロを極めた、エロ過ぎるグラビアアイドルとしてかなり極めてきました。それもあってか、同じグラビアの子たちから声をかけられることが多くなりましたね。一緒に写真を撮らせてくださいとか、SNSをフォローしてくれるとか、私を見て勉強してくれる子がいたり、それはありがたいです」と続けた。

 今年はセルフ撮影の写真集を出版。「自分でプロデュースすることが多くなりました。衣装やメイク、写真そのものも。それで一冊の写真集を作ったんですけど、すごい大変でした。プロの方々の力のすごさを感じつつ、自分自身、成長できていると思います」と振り返った。

 さらに「インスタのフォロワーが 200 万人を突破しました! SNS は自分から発信できる唯一のものなので、それは今後も続けていきたいと思っています。『エロ』をもっともっと見てもらえるよう に、世界の人に見てもらえるように羽ばたいていきたいですね」と宣言。「この賞が『あの森咲が取った賞だよ』って言われるように、もっと幅広く活躍していきたい。グラビアだけでなく、もっとバラエティーとか、いろいろなお仕事かできるように頑張っていきたいです!」と飛躍を誓った。