“浪速のエリカ様”こと元衆院議員のタレント・上西小百合(36)が22日、ツイッターでNHKから国民を守る党の丸山穂高衆院議員(35)の皇族に対する不適切行動疑惑について言及した。

 丸山議員は10月29日の天皇陛下御即位を祝う「饗宴の儀」に出席した際、酒に酔って不適切な行動を取ろうとして同僚議員に制止されていたのではないかと、21日開かれた衆院・議運理事会で指摘された。それに対して丸山議員は、問題行動はなかったと完全否定した。

 この騒動に、日本維新の会時代の衆院初当選同期だった上西が反応。「饗宴の儀に関する丸山穂高議員の会見をみたけど、皇族の方に対して『ざっくばらんにお話をさせていただいた』っていう表現を使う国会議員ってなんなん。皇室行事に出席して『記憶はちゃんとあるのか』って質問される国会議員ってなんなん」と議員の“資質”を疑問視した。

 続けて「眞子内親王殿下に『アメリカはやはり遠いですね、お寂しいですか』と聞いたらしいけど本当に思いやりのない無礼者。自分が面識のない人にそういう質問されたらどんな気分になるか想像もできないのか。嫌なやつ」とブッタ斬った。

 最後に「あと類稀なる酒癖の悪さをお持ちなんだから、こういう場ではアルコール度数とも相談すべきですよ。ちなみに私はクォーター・デックが好き」とアドバイスを送った。