構成作家の百田尚樹氏(63)が29日、ツイッターを更新し、朝日新聞に怒りを爆発させた。

 朝日新聞の外交、防衛取材班「朝日新聞霞クラブ」のツイッターアカウントが28日、川崎で起きた無差別殺傷事件に言及。

「川崎市の事件。海外メデイアも速報しています。本当に痛ましい。我々メデイアは、事件を詳報することで再発防止につなげたい、という一心で取材するわけですが、悲劇は後を絶たちません。被害に遭われた方々に、心からご冥福と、お見舞いを申し上げます」とつぶやいた。

 これに対し百田氏は「最後の一行だけ書いとけ! 偽善者野郎が!」と罵声を浴びせた。

 ツイートの中身が実際の新聞記者の仕事ぶり、“本音”とはかけ離れたものであるとの見方を示した。