写真週刊誌のグラビアで「謎の聖女」として世の男性を熱くした璃子(25)が、何ともミスマッチな姿で東京・江東区の東京スポーツ新聞社に来社した。セクシーな下着姿なのだが、なぜか手には剣道の竹刀を持っている。実は剣道二段の璃子は「剣道の伝道師になる!」と宣言した。

 男くさい東スポ編集部に、どこか色っぽさを感じさせる気合を入れる声が響き渡る。B85・W58・H92のナイスボディーの持ち主で、特にむっちりヒップが自慢の璃子が下着姿で竹刀を振っているではないか! 「竹刀を振っていると心が落ち着き、集中力が高まります。今も時間を見つけては竹刀を振っています」と竹刀を持ちながらほほ笑んだ。

 璃子が剣道を始めたのは、中学に入学してからだ。それからは剣道に打ち込み、二段を取得した。「若い女性にも剣道の魅力を知ってもらえればうれしいです。どんどん剣道の魅力を発信していけたらと思います」と力強く話す。日本で誕生した武道である剣道の伝道を使命として、活動していく。