グラビアアイドル・田中菜々(19=T161・B86・W66・H89)が28日、東京・秋葉原のソフマップ・アミューズメント館で、最後のDVD「さよならは言わないで~四年間の思い出~」(スパイスビジュアル)の発売記念イベントに登場。昨年噂されたAV女優への転身を否定した。

 田中は今作でイメージDVDから卒業する。2枚組みのDVDは、過去4年間にリリースした作品の中からえりすぐりの場面を集めた総集編で「白のレースのV字水着は森の中で撮ったんですけど、きれいに映っていてお気に入りです。黒の水着でエクササイズするシーンはうなじが見えて色っぽい。一番セクシーですね」と見どころを挙げた。

「自分の中で出し尽くした感がある」とイメージDVDからは卒業するものの、撮影会など水着の仕事は継続する。今年は出演したゾンビ映画の公開が予定されており、今後は舞台など女優をメーンとした活動を目指す。

 高校時代は生徒会長を務めており、清楚さが売りだったが、昨年10月にはインターネット上でAVデビューするとの噂が流れた。

 しかし、本人は「あれはデマです。私は知らなくてファンの方に言われて初めて知って、事務所の人もびっくりしてました。ブログでもすぐデマと訂正しました」と否定した。

 今回イメージDVD卒業でAV転身と再び勘ぐる声もあるが「下ネタがだめで、そういうの(Hとかは)本当にダメなんですよ。そういった世界には絶対いきません」と誓った。