【「プロが選ぶアイドルDVD賞2015」MVP安枝瞳インタビュー】

 ――MVPおめでとうございます


 安枝瞳(以下安枝):まさかこんな賞をいただけるとは。DVDもそうですが、作品は現場の方が私の気持ちを盛り上げてくださって出来上がっているものばかり。それを見てファンの方が良かったと言ってくださって「グラビアの仕事を始めてよかったな」と思っている中、今回賞をいただけたので素直にうれしいです。


 ――この賞はDVDのメーカー各社が選考するものですが、DVDについてはどう思ってる


 安枝:DVDの撮影は最初は緊張して苦手だったんですけど、最近は楽しくなっています。今年はグラビアに専念して最初の年。レースクイーンがグラビアやっていますと言えなくなって、普通にグラドルをしている子たちと勝負しなければいけなくて大変だと思っていたんですけど、初めてAmazonのアイドルDVDランキング1位も取れたし、イベントでも毎回お客さんの数が増えてきてうれしかったです。


 ――グラビア、特にDVDですと、どうしても胸の大きい人が人気。ある意味ハンディがある


 安枝:そうなんですよ(笑い)。でもなくはないですよ、Dカップです。DVDをやっていくうちにだんだんと「お尻がいいんじゃないの」となってきて、今年のDVDはお尻メーンのDVDばかり。胸はやっぱり揺らせないから、その分お尻をたくさん揺らしました(笑い)。これからお尻派の人はもちろん、見てくれるグラビアファンの方が増えればいいなと思います。


 ――来年の抱負


 安枝:28歳になるんですが、グラビアでまだやっていないシチュエーションとかあるはずだから、できるうちにがんがんやっていきたいです。もっと安枝瞳という存在を知ってもらうために、テレビだったりラジオだったり、おしゃべりする機会にもチャレンジしていけたらうれしいです。