5、6日に都内で「24時間テレビ エロは地球を救う!2015」(BSスカパー!)の名物イベント「おっぱい募金」が行われ、昨年の5845人を大きく上回る7175人(のべ)が来場、最多記録を更新した。

「おっぱい募金」は番組趣旨である「STOP!AIDS」に賛同した企画。募金→おっぱいをもんでハッピーな気分になってもらおう、という「おっぱい揉んで社会貢献」できる名物チャリティーイベントだ。

 今年は“乳福神”こと7人のおっぱい募金ガールが募金会場に立った。海外メディアも取材に訪れるなど、独特のチャリティーイベントは広がりを見せており、今年は外国人の募金者が急増。女性の姿も目立った。

 2日間の募金活動を終えたおっぱい募金ガールは来場者数を見て、喜びの声を上げた。聖菜アリサは「神社ふうのセットとか豪華で、オープニングからスタッフさんの気合を感じた。2日間やり遂げて達成感でいっぱいです」と目を潤ませながらコメント。

 松浦ゆきなは「いろいろな方と触れ合って、いい経験になりました。外国人も多くエロの力は無限大だなと、おっぱいで実感しました。今後もアダルトのパワーを発揮していきます」と、さらなる発展を誓った。

 6日午後6時時点の募金額は614万4567円(おっぱい募金のみ)。オークションやグッズ売り上げを含めた総額は後日公式サイトで発表され、全額がストップエイズ啓蒙団体を助成する「一般社団法人 未来支援委員会」に寄付される。