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恵比寿★マスカッツの名物ディレクター「ヘタクソな生歌に人間味がある」


現在放送中の番組に出演するマスカッツメンバー。囲み写真はマッコイ斉藤氏

 セクシー女優やグラドルで構成されたアイドルグループ「恵比寿★マスカッツ」。現在テレビ東京系列で放映中の「マスカットナイト・フィーバー!!!」を中心に歌にダンスにバラエティーと大活躍中だ。そんなマスカッツを初代から現在まで一貫して演出・指導してきた名物ディレクターのマッコイ斉藤氏(47)は今、何を思うのか。胸の内を聞いた。

 

 ――そもそも、番組はどう始まったんですか

 

「セクシー女優を集めて“深夜の夕やけニャンニャン”がやりたいと思って別の番組を2006年に半年だけテレビ大阪でやらせてもらって。その流れで08年4月に始まったのが、『おねがい!マスカット』(※1)です」

 

 ――明確なコンセプトがあったわけですね

 

「でも大変でした。セクシー女優さんたちはもともと“単体”で売れているからスター気質。『自分が自分が』となるからユニットとしての協力意識がなかなか出なくて。グラビアチームは最初から頑張ってくれましたけどね」

 

 ――その意識が変わったのは

 

「やっぱり『やるべきことをやらないとオイシクならないんだ』と気付いたんでしょう。最初は、野球で言うと、飛んできたボールに全員で集まって他がガラ空き。ゲッツーなんて取れなかったです(笑い)。状況次第では黙って、振られたら即答して、誰かがオイシクなりそうなら後ろから盛り上げる。そういう“笑いのチームプレー”ができるまで3年かかりました。司会のおぎやはぎは大変だったと思いますよ」

 

 ――3年は長い

 

「あと、僕の中では、国民的アイドルと違ってボロを出すのがマスカッツなんです。私生活丸出しの歌詞やヘタクソな生歌などもそうですが、人間味を見せて笑ってもらう。そこで勝負をしないでどこで勝つのか。これを理解するのも初代は3年かかりました」

 

 ――現マスカッツ(※2)は

 

「まだです。彼女たちはまだ『田舎者だとバレたくない田舎者』ですね」

 

 ――なるほど

 

「不器用な子は不器用なりに真面目に勉強するから面白くなる。でも不器用なくせにどこかで見たような小手先だけの感じでいこうとするヤツは結果的に商品価値ゼロのタレントになってしまいます。そういうのはプライドを潰さないといけない。収録終わった後にハッキリと『お前、一つも面白くないぞ』と言って秒殺します。これちゃんと書いてほしいんですけど、夏目花実(23)なんかクソつまらないですからね」

 

 ――アハハ。“小慣れている感”はいらないと

 

「大っ嫌いです。いきなり篠塚の流し打ちをやろうとするんじゃなくて、まずは軸を落として腰を入れたフルスイングをやれよと。基本に忠実に」

 

 ――その基本が難しい

 

「まあセクシー女優の仕事をするだけなら“基本”はいらないけど、マスカッツをやるなら背負わないと。リーダーの明日花キララ(28)なんて基本は全くできていないですから。リーダーだとレッスンも最初に来て最後に帰ったり、スタッフとの懸け橋になったりして陰でユニットを支える必要がある。今まで一番やってこなかったことを託されていると思います」

 

 ――そもそもなぜ彼女がリーダーに

 

「性格や素行が悪いとか、生意気とか噂は聞いていました。でも僕、そういうヤツ好きなんです。僕自身もそうだったし。やっぱり嫌われるだけの魅力があるってことなんですよ。僕は彼女の持つスター性に懸けました。今はリーダーとして大きな課題にぶつかっているかもしれないけど、それで逃げるタイプではないと思う。逃げたら本物のクズですね(笑い)」

 

 ――他のメンバーは

 

「由愛可奈ちゃん(24)なんかは本当にマスカッツが好きで、自分だけオイシクなろうともしないし、ダンスも端でもいいから一生懸命踊ろうとするし、縁の下の力持ち的な男前の部分が見えます。あとは辻本(杏)さん(23)は人見知りでボソボソしゃべるから、逆に、絶対向いていない司会をやらせたら振れ幅が出て面白いなとか。反対に古川いおり(24)はアナウンサーみたいによくしゃべるから面白いなとか。湊莉久(23)は実は一番よく人を見ているから司会や裏回しができていい核になるかなとか。少しずつ見えてきた部分はあります。でも彼女たちも含めて全体的にがむしゃら感が足りないです」

 

 ――現マスカッツは何をもって成功なんですか

 

「明確です。初代が5年かけて立った舞浜アンフィシアター(初代マスカッツが13年4月に解散コンサートを行った千葉県浦安市のホール)という最高の舞台に2年で立つことです。そもそも初代の活動はすべてが初めてだから何をやっても称賛されました。2代目はその土台ありきだから、何でも比べられて否定される。これは大変だと思いますよ。でも悔しさや歯がゆさを蓄えてダンスやしゃべりをレベルアップさせ、2年で3000人のファンを集めたら間違いなく称賛されるんです。むしろ第2世代はそこから。今はまだ何も始まっていない。何もリターンしていないです。

 

 ※1=蒼井そらや麻美ゆまなど初代の「恵比寿マスカッツ」が出演。以降、番組は半年から1年ごとにリニューアル。初代マスカッツの活動は13年3月に「おねだりマスカットSP!」が終了するまで続いた。

 

 ※2=15年10月に開始した「マスカットナイト」に合わせて結成された「恵比寿★マスカッツ」。現在は5月4日まで「大トロ・中トロ・クアトロツアー2017~大漁~」、5月13日から6月20日まで「喜怒愛楽ツアー『全国イク行く~』」の全国ツアーを開催。

 

☆まっこい・さいとう=1970年2月9日生まれ、山形県鮭川村出身。ビートたけしに憧れ、高校卒業後上京。約2年のフリーター生活を経て20歳で制作会社「IVS」に入社し「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ系)に携わる。25歳で独立し、フリーディレクターとして活動。30歳で制作会社「笑軍(SHO―GUN)」を設立する。監督作品「上島ジェーン」で第19回東スポ映画大賞特別作品賞受賞。鮭川村観光大使。これまで数々の人気番組を手がけ、現在は「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の演出を務める。

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