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山Pは亀梨の“付録”扱い? ゴリ押しドラマ出演の裏にSMAP解散余波


日本テレビの社屋

 15日にスタートする連続ドラマ「ボク、運命の人です。」(日本テレビ系、土曜午後10時)で、山下智久(32)がKAT-TUNの亀梨和也(31)と12年ぶりにタッグを組む。かつて「修二と彰」として人気を博した2人は今回、主題歌も担当する。ただ山下の出演は当初、予定されていなかったそうで、山下にとっては“復活への大勝負”になりそうだという。

 2人は今回、「亀と山P」なるユニットを組んで、同ドラマの主題歌「背中越しのチャンス」も担当。2005年に放送された日テレ系のドラマ「野ブタ。をプロデュース」で「修二と彰」として話題を呼んだコンビでもある。

 制作会社関係者は「このドラマはジャニーズ内で当初、亀梨の主演ドラマとして話が進んでいたが、山下の出演は予定されていなかった。そこに突然、山下の名前が入ってきた。これはもちろん、(ジャニーズ事務所の)藤島ジュリー景子副社長のゴリ押しです」と明かす。

 このドラマ出演、山下にとって“背水の陣”だという。「もともと『NEWS』に所属していた山下は、ソロになってからは“SMAP育ての親”と言われる元担当マネジャー・I女史の管轄になっていた。だが昨年のSMAP解散騒動で、いち早くI女史から離れジャニーズへの残留を表明。でもジュリーさんは4人になった『NEWS』をかわいがっていたので、ソロとなった山下を簡単には認めなかったんです。でも山下が『何でもやります』と殊勝な態度を見せたことで、ジュリーさんがチャンスを与えた。それがこのドラマ出演というわけ」と同関係者は続ける。

 そんな状況下で決まった山下の出演だが、亀梨との共演ならば格からいってもダブル主演でもおかしくないところ。にもかかわらず、あくまでも主演は亀梨で山下は2番手扱いとなっている。

「2月にこの2人は、世界最大の音楽賞の一つと言われるグラミー賞の授賞式を見に行っているんです。その時にはジュリーさんもいたんですが、ジュリーさんの扱いはあくまでも亀梨がメーン。山下はそこについてくる人という雰囲気だったそうです」(芸能関係者)

 すでにこの2人にはジャニーズ内で“格差”があるようだが、それでも今回のチャンスで山下が成功を収めれば、それ相応の“ごほうび”も用意されているという。

 ある芸能プロ幹部は「ドラマの視聴率が上がって世間的にかなりの話題になれば、という前置きはありますが、『亀と山P』という“新ユニット”で、コンサートが計画されているという話です」と明かす。2人のスケジュールも亀梨が所属するKAT―TUNはグループ休業中、山下はソロだけに何の問題もない。

 さらに同幹部は「このコンビ成功の可否はジュリーさんにとっても、意地みたいなのがあるんじゃないんですか」と指摘する。

「『修二と彰』は当時、ジャニー(喜多川社長)さんが“やっちゃいなよ”と半ば直感的に作ったユニットですが、それがミリオンセラーとなった『青春アミーゴ』という大ヒット曲を生んだわけです。ジュリーさんは“ジャニーズの後継者”と言われてますが、プロデューサーとしての実力のは、まだまだ首をかしげる人も少なくないですからね。この2人でドラマを大ヒットさせ、さらに音楽活動も成功させれば大きな実績になる。名実ともに“後継者”と認められますから」

 もちろん亀梨にとっても、主演ドラマを失敗させるわけにはいかない。「ボク、運命の人です。」はジュリー氏、山下、亀梨、それぞれにとって勝負のかかった作品となりそうだ。

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