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新相棒に稲垣吾郎浮上 反町に代わり“5代目”内定情報


主演の水谷豊

 テレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「相棒」の劇場版「相棒―劇場版Ⅳ―」の興行収入が、約14億円を記録するヒットとなっている。一方、シーズン15が放送中のドラマはいまひとつ。これを受けて、現在の4代目相棒・反町隆史(43)に代わる“5代目”として元SMAPの稲垣吾郎(43)が内定したとの情報が浮上している。早ければ新シーズンが始まるとみられる10月にも登場する可能性も。実現すれば稲垣にとって独立第1弾の話題のドラマになりそうだ。

 2月11日に公開された劇場版「相棒―劇場版Ⅳ―首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」はオープニング2日間の興行収入が4億174万3800円と、過去の劇場版3作を抜いてシリーズ最高を記録。27日までの興収は13億9260万円に達した。

「興行ランキングもダントツ。その余波で、ドラマのシーズン15の平均視聴率も公開直前の14・5%から、直後の15日放送では15・7%とアップした。主演の水谷豊は『視聴率が15%を割ったらドラマをやめる』と公言してますからね。ドラマを続けるには、視聴率が落ちた原因と言われる反町を今シーズンで交代するしかありませんよ」(制作会社関係者)

 反町は劇場版にも出演しているが、映画がウケたのは「六角精児や2代目相棒の及川光博ら、昔の名脇役メンバーが出ているからだろう」とはテレビ関係者。やはり、放送中のドラマのキャスティングでは弱いということのようだ。

「相棒」シリーズでは主演の水谷とコンビを組む相棒役を過去に3人が演じた。寺脇康文(55)と前出の及川(47)、3代目が芸能界を電撃引退した成宮寛貴氏(34)で、2006年度のシーズン5以降は1話の視聴率が17%を超えることが少なくなかった。だが、15年10月から放送された「シーズン14」から反町が新相棒となると、視聴率17%以上は減り、徐々に下降線を描いている。

「シーズン14の全話平均視聴率は15・3%。現在のシーズン15は第18話まで予定されてますが、今回の劇場版公開前の第14話までの平均は15%を割ったまま。劇場版公開後2回目の第16話も15・7%を維持したけれど、3月1日の17話が15・5%と微減したように、残りの放送は保証がない。水谷の『15%割れならやめる』発言にスタッフは戦々恐々としてます」(前出の関係者)

 下がったとはいえ“ドル箱”のシリーズをテレビ朝日としては存続させたい。そうなると、次の10月スタートの「シーズン16」へ向け、反町に代わる“5代目相棒”探しに奔走するしかない。

「警視庁広報課長役で出演中の仲間由紀恵ら何人か候補が挙がっていますが、『ほぼ内定した』と言われているのが元SMAPの稲垣吾郎。稲垣は反町のようにしゃべるタイプではないが、存在感はある。何より、解散して渇望するSMAPファンがいるのが強み」(前出のテレ朝関係者)

 稲垣は今年9月末でジャニーズ事務所を去るとみられる“独立派”の4人の1人。テレ朝側は、ジャニーズを間に挟みつつ、稲垣個人と出演交渉をしているとみられる。とはいえ、夏場の撮影開始時点ではまだジャニーズ所属のハズだが…。

「ジャニーズ側がテレ朝にどんな条件を出すかだろうが、うまくまとまるのでは。これまでは独立したタレントにキツ~い対応をしてきたジャニーズだが、SMAP元メンバーには露骨な圧力はかけづらい。これ以上、事務所のイメージを悪くしたくないだろうから。特別にテレ朝―稲垣個人の契約扱いにするのでは」とは別の関係者だ。

 今年6月、独立の意思表示をするとみられる稲垣だが、独立となってもジャニーズが横ヤリを入れることはなさそう。芸能プロ関係者も「まとまれば、稲垣の“独立第1弾”が『相棒』と話題になる。テレ朝がジャニーズを含め、どう折衝を詰めて、実現するか業界的に注目されています」。順調にいけば10月からの登場となる。

 稲垣とテレ朝といえば、16年4~6月放送で話題となった不倫ドラマ「不機嫌な果実」(栗山千明主演)での好演が記憶に新しい。

「金曜午後11時15分という深夜帯ながら、全話平均7・7%は高視聴率。今年1月にはスペシャルドラマも放送された。なかでも、マザコンぶりがツッコミどころ満載と好評だったのが稲垣。シリーズ化の話も稲垣側に伝わっています」(別のテレ朝関係者)

 SMAP解散で活動の場が激減か、とも心配されていた稲垣だが“5代目相棒”が実現すれば、未来につながる俳優のキャリアになりそうだ。

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