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築地場外のつくだ煮店女将“ピンクファイブ”牧野美千子 市場移転問題に言及


牧野美千子

 築地場外市場のつくだ煮屋「諏訪商店」で女将を務める女優の牧野美千子(52)が、舞台「こと~築地寿司物語」(来年2月23~26日、築地本願寺ブディストホール)の製作発表会見(1日、東京・中央区の築地玉寿司)に出席した。

 

 この日、小池百合子東京都知事が会見で豊洲市場の「盛り土問題」について、現職4人、OB4人の計8人に責任があると発表した。

 

 若かりしころに特撮ドラマ「超電子バイオマン」(テレビ朝日系)でピンクファイブ役を演じた牧野は、結婚を機に引退し、数年前に女優として復帰。「自分が暮らす築地の物語と聞いてぜひやりたいと思った。うちの義母は玉寿司さんの先代と同級生だし、築地のために頑張りたい」と話した。

 

 築地から豊洲への市場移転問題については「場外なのでうちは移転しないが、市場が移転することでいろいろと環境が変わると思う。こちらは引っ越しの算段と心の準備ができていたが、先が全然わからなくなった。ただ、築地の人間は場内も場外もたくましい。移転してもしなくても、食の安全を守り、自分たちの職場を守っていくと思う」とコメントした。

 

 また、手巻きずしの考案者として知られ、業界に大きな影響力を持つ先代の中野里孝正氏(玉寿司会長)は「商売が直接関係しているので早く結論を出してほしいが、食の安全について明らかにした上で、すみやかに豊洲に移転してほしい」と市場問題に言及した。

 

 会見には前ハイパーメディアフリーターで俳優の黒田勇樹(34)、女優の鳳恵弥(35)、マルチタレントのIKKAN(45)も出席した。

 

 物語は創業93年目を迎えた築地一の老舗すし店「築地玉寿司」を舞台に、夫を失ってやむなく日本初の“女板前”となった2代目・中野里ことさんの奮闘を描く。脚本は「ごくせん」「1リットルの涙」「ナースのお仕事」の江頭美智留氏(54)、ポスタービジュアルは「Dr.コトー診療所」の山田貴敏氏(57)、演出は唐十郎の弟子・中野敦之氏(35)が手がける。

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