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ジョン・ウー監督新作映画に松井知事が出演直訴


左から松井大阪府知事、ジョン・ウー監督、吉村大阪市長

 映画「男たちの挽歌」「レッド・クリフ」などを手がけた香港映画の巨匠ジョン・ウー監督(69)が19日、大阪府庁を訪れ、松井一郎知事(52)、吉村洋文大阪市長(40)と歓談した。

 

 ウー監督は、作家・西村寿行の小説「君よ憤怒の河を渉れ」を原作にした「MANHUNT~追捕~」の撮影を大阪で開始する予定で、撮影協力を兼ねて2人を訪ねた。

 

「幼いころから日本の映画を見て影響を受けた。監督になって日本で映画を撮りたいと思った」というウー監督は、大阪の印象について「皆さんが活力にあふれ、他人に親切でフレンドリー」とコメント。フレンドリーさの例として「大阪のおばちゃんはカバンにアメを入れて、みんなにあげているという面白い話を聞いた」と話した。

 

「男たちの晩夏」をはじめ、ウー監督の作品を「しっかり見ている」という松井知事は「(大阪の人は)『何してんの?』とみんな集まってくると思うから、撮影には苦労するかもしれない」と順調に撮影が進むかを心配したが、同監督は「大阪の人は、我々の映画の撮影を尊重してくれると思うので、その点は心配していない」と笑顔を見せた。

 

 また、松井知事は「僕も吉村市長もエキストラでも何でもやります!」と出演を直訴。府の広報担当副知事を務めるマスコットキャラクター「もずやん」に「何でも言うてください」と自由使用許可を出し、ウー監督を笑わせた。

 

「MANHUNT~追捕~」は、高倉健さん主演映画「君よ憤怒の河を渉れ」の再映画化で、クランクインや主演俳優などは未定。

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