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【連載19】SMAP“公開処刑”に隠された異常な怨念
2016年02月06日 06時00分

ジャニーズ事務所

【崩壊SMAP25年目の真実(19)】SMAPを待つ暗黒の未来図――。今回の独立騒動を見せられた国民の最大の関心事は「これからのSMAP」だろう。大騒動を乗り越え今まで以上に結束し、大活躍をすると感じている者など日本中探してもまずいないはず。そんななか、事情をよく知る関係者の口から、驚くべき証言が飛び出した。「公開処刑といわれたあのスマスマの生謝罪には、隠された意味がある」――。それは育ての親ともいわれたI女史(58)に対するジャニーズ事務所副社長母娘のすさまじい怨念で、中居正広(43)ら独立に動いた4人のメンバーにも向けられることになる。

 騒動は確かに収束に向かっているが、いまだに見えてこないのが、今後のSMAP像だ。これまで仕切ってきたI女史が離れ、藤島ジュリー景子副社長(49)の管轄下に置かれる。「強制終了させられるのでは?」とささやかれていた中居の番組も「継続する方向で話が進んでいる」と民放関係者。いまのところ、目に見える大きな変化はない。ある民放テレビ局関係者は現状をこう解説する。

「事務所は今、ネットの反応をかなり気にしています。独立を画策したI女史と4人が悪者になってますが、ネットではむしろ真逆。メリー喜多川副社長、ジュリー氏、1人だけ事務所に残る判断をしたキムタク(木村拓哉)が『悪』になっている。そういうヘンな印象が他のグループにも影響しかねないとの危機感がある。この雰囲気が残る間、SMAPのメンバーの番組を強制的に打ち切るような表面的に分かりやすい仕打ちはしてこないでしょう」

 当面はメンバーそれぞれが従来通り番組を続けていくが「そもそもジュリーさんのSMAPへの印象は決してよくないと言われています。SMAPがデビューして間もない当時、駆け出しのスタッフにすぎなかったジュリーさんがメンバーから邪険に扱われたことがあり、それを恨みに思っていると言う人はいます。そんな昔のことを…なんて思いたくはないが、ジュリーさんのあの仕打ちを見ちゃうとね」とは内部の事情を知る関係者。

 その「仕打ち」こそが、木村が中心に立ち、5人が並び頭を下げて“公開処刑”とも言われた先月18日の「スマスマ」こと「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)での生謝罪だ。

「実はあのパターンは2度目なんです。過去に1回だけ、5人が横並びで事情説明したことがあったんです」(同関係者)

 それは2014年に放送されたフジテレビ系の「27時間テレビ」。SMAPが司会を務めた「武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ」で、「俺たちに明日はある」と題したドラマが制作された。テーマは「SMAPの解散」だ。

 本人たちが知らぬうちに「解散」が大ニュースとなって大騒動を巻き起こすというもので、ドキュメンタリータッチで作られた。今回の問題では当初、解散報道に「ドラマの話では?」と疑う声もあったが、それはこの2年前のドラマを踏まえての反応だとみられる。

 ドラマ後半部ではスマスマの収録前に5人がファンの前に並んで話すシーンがある。並び順こそ違うが、中心に木村が立ち、一人ひとりが解散について語り、最後に「これから先、みんなにもSMAPにも明日はある」と締めたのが木村だった。

「この企画を練ったのは当然I女史です。でも、今回の“公開処刑”で現場にいたのはジュリーさん。2年前のドラマとあえてソックリ同じ形にした。こうなるとジュリーさんのI女史への強烈なあてつけにしか見えないですよね」(同関係者)

 どこかで見ているであろうI女史に向け、これはアナタがやったドラマじゃなくて現実よ!とでも言いたかったのか。中居のほか、稲垣吾郎(42)、草なぎ剛(41)、香取慎吾(39)の“独立画策組”メンバーに対してもすさまじいメッセージになっているはず。

「こんな“仕打ち”をしたとなると、ジュリーさんがSMAPを売っていく気があるかどうか…」と同関係者は心配している。この先、国民的グループにふさわしい活躍を5人全員が続けられる保証はあるのか?

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