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3大テノールの一人プラシド・ドミンゴ 4年ぶり来日で大観衆を魅了


アンコールでは日本歌曲「ふるさと」を4人で合唱するサプライズも飛び出した(左からトーラ、エステ、ドミンゴ、深見)

 世界最高峰のオペラが、東京をクラシックの聖地に変えた。先日、東京国際フォーラムで行われた「第4回東京国際コンサート」に3大テノールの一人であるプラシド・ドミンゴが出演。日本屈指のバリトン深見東州やソプラノ歌手のヴァージニア・トーラ、ミカエラ・エステとともに、4年ぶりにその歌声を披露した。

 ドミンゴと深見らが生み出す“異世界”に5000人の観客は心を奪われた。

 オーケストラの待つステージにまず姿を現したのは深見とエステ。深見はこれまでドミンゴ同様、3大テノールの一人に挙げられる、ホセ・カレーラスやルネ・フレミングとも共演している。一方のエステも世界中の有名歌劇場に立ち、ドミンゴとも共演経験を持つソプラノ歌手だ。

 そんな豪華な顔合わせによるオープニングは、歌劇「ドン・ジョバンニ」から「お手をどうぞ」。実際に手を取り合って歌う2人の姿は、まさに“オペラ”そのものだった。深見はさらに「帰れ、ソレントへ」「オー・ソレ・ミオ」の2曲を熱唱。伸びやかな歌声で、出番を待つオペラ史上最高の歌手に日本のクラシックのレベルの高さを証明した。

 深見がステージを去ると、いよいよこの日の主役が姿を現す。割れんばかりの拍手と「ブラボー!」の声が乱れ飛ぶなか、歌劇「アンドレア・シェニエ」から「国を裏切るもの」でフランス革命下の男女が繰り広げる悲恋を表現した。期待以上の圧倒的な声量と美声に加え、上品かつ華麗な一つひとつの動きに観客の視線はくぎ付けになった。

 ドミンゴに負けじと、2人の歌姫もその実力を披露する。世界公演や数多くの受賞経験も持つトーラは力強い高音で「歌に生き、恋に生き」(歌劇「トスカ」)や「一晩中踊り明かそう」(ミュージカル「マイ・フェア・レディ」)で魅了。「私は夢に生きたい」(歌劇「ロミオとジュリエット」)や「虹の彼方へ」(ミュージカル「オズの魔法使い」)を歌ったエステは、澄みきった美声を会場に響かせた。

 3人はソロだけでなく、デュエットでも魅せた。ドミンゴのテノールとエステ、トーラのソプラノが奏でたハーモニーは「トゥナイト」(ミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」)など4曲。あまりの美しさに涙を流す観客も少なくなかった。

 夢中になると時間は短く感じるもの。ラストソングのステージに上がったのはドミンゴ。別れをテーマにした「愛する人よ、我が命よ」を歌う姿は、まるで実際に観客との別れを惜しむようだった。

 全21曲が終了し、オーケストラまで姿を消しても、席を立つ観客は誰一人見当たらない。それどころか出演者を送った拍手はやむことなく、大きさを増していった。すると思いが通じたのか、ドミンゴがステージにカムバックし「ベサメ・ムーチョ」を熱唱。続いてエステやトーラもそれぞれアンコール曲で会場の歓声と拍手に応えた。

 サプライズはまだまだ終わらない。ステージ上にこの日初めて4人全員が勢ぞろいすると「ふるさと」を合唱。トップオペラニストが泣かせる日本歌曲を歌うまさかの光景に、総立ちの客席からは、この日一番の「ブラボー!」の声が送られた。

 過去最高の感動に包まれて幕を閉じた「東京国際コンサート」は、まさに一夜限りのクラシックの祭典となった。コンサートの主催者で自らもステージに立ち続ける深見は次回、どんな夢を見せてくれるのだろうか。

<日本最高のオーケストラも存在感>トップオペラニストが顔を揃えた舞台では「東京フィルハーモニー交響楽団」も存在感を示した。昨年、世界ツアーも行った日本最高のオーケストラは、映画「ゴッドファーザーPARTⅢ」の「愛のテーマ」から「ドレミのうた」など、幅広いジャンルの楽曲を披露。世界的指揮者ユージン・コーンとタッグを組んでの演奏に、会場からはドミンゴらに引けを取らない拍手と歓声が送られた。

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