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キスマイ玉森主演ドラマはI女史ジャニーズ退社の布石?


 ジャニーズの人気アイドルグループ「Kis—My—Ft2」の玉森裕太(25)が、10月スタートの連続ドラマ「青春探偵ハルヤ」(日本テレビ系)で主演する。この主演にはジャニーズの派閥争いの結果とも思われる動きが見え隠れするという。

 木曜日深夜のオンエアだが、そもそもこの枠は読売テレビが制作する深夜ドラマで定着しつつあった。その枠にジャニーズタレントが主演するのは初めてのこと。

 ある制作会社関係者は「この仕事を決めたのは当然、SMAPの育ての親とも言われているチーフマネジャーのI女史です。キスマイは管轄ですからね」。

 深夜枠にジャニーズタレントをねじ込むことぐらい、I女史の力を持ってすれば何の造作もないように見えるが、実はそうでもない。

「玉森がちょっとねえ。何度かドラマには出ているけどヒット作のない子でしょ。あちこちのテレビ局から“主演としては厳しいのでは?”なんて声が出ていて、内心ドラマでの起用は避けたいと思っていたところも少なくないと思うよ。そんな状況なのに、ねじ込みましたからね。さすがだなってこと。これが『SMAP×SMAP』を制作している関西テレビだったら、何とでもなるだろうけど、相手が読売テレビだから。やっぱりIさんの営業力はすごいなって思いましたよ」(前出の制作会社関係者)

 一時は、週刊誌で、ジャニーズのメリー副社長がインタビューに答え、ジャニーズの後継者争いといわれる内部抗争が表面化したとき、その矛先がI女史に向けられた。

「当時は、終わったとも言われました」(同関係者)が、タレントを売り出すとなればやはり実力は桁違いというところか。

 ただ、ある芸能プロ幹部はこのドラマ制作の経緯をこう話す。

「キャストを決めるにあたって、Iさんはある大手芸能プロのX幹部と手を組んでブッキングしたといわれているだよね。それ自体、営業努力のたまものだから、何の問題はないのだけど、いままでは、その幹部と組んで仕事をするというのはめったになかった。だけど、ここ最近、急接近しているんだよね」

 この急接近も週刊誌での内部抗争が語られた後からだったという。

「インタビューではメリー副社長に『出て行ってもらう!』とまで言われましたから、Iさんの立場が微妙になっていることは間違いないし、その幹部と密な関係にあれば仮に退社、独立したとしても、大きな後ろ盾になる。その辺を計算しているんじゃないかって見ちゃうよね」と同幹部。

 I女史が独立するようなことがあれば分裂は必至と見られているが、いよいよ“そのとき”が迫ってきているということか。

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