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元光GENJI赤坂晃が復帰告白「覚醒剤と父の死」


事件から芸能活動再開まで、赤坂は揺れ動いたこの数年を振り返った

 2度の覚醒剤事件で芸能活動を休業していた元「光GENJI」の赤坂晃(42)が、約8年ぶりに“芸能界復帰”を果たした。赤坂は舞台「ニライカナイ~ウロボロスの宝玉~」(4~9日、東京・新宿シアターモリエール)で主役を務める。本紙の独占インタビューに答えた赤坂は、舞台への意気込みから今後の芸能活動、さらにクスリのことまで――すべてを告白した。

 ――なぜ再び舞台に立つことになったのか

 赤坂:今回の(舞台の原作となった)本を出版された八神静竜さんと古くから知り合いでした。前々から違う作品でも「やらないか」と言われ「いや、やりません」と答えていたんですけど、今回は沖縄の環境問題が題材。さらに舞台ということで心が揺れ動いたというか、やってみようかなという感じで、出演させていただいた。

 ――本格的に芸能活動に復帰するのか

 赤坂:どうなんですかね。ただ、お声を掛けていただく以上、舞台とか映画とかに関しては「やってみようかな」と心は動いてますね。

 ――覚醒剤事件後はバーで働くなど、芸能界とは無縁の生活を送っていた

 赤坂:社会に戻ってからお店をやったりとかしていたんですけど、やはりお客さんとか今まで応援してくれた方とか、たまたま居合わせた初めてのお客さんから「またぜひやってみなよ」とか、そういうお声をたくさんいただいたので、心が動いたというか。

 ――久しぶりにファンの前に立つということになる。しかも主演だ

 赤坂:そっちの意味での緊張感は多少はありますけど、舞台は1人でやるもんじゃないですし、作品として見てもらえたらなという気持ちなので、一丸となって初日に向けて頑張っているところです。主演はドキドキしますね。また一から、いや一じゃないですね。マイナスからのスタートなので、これからうまく積み上げていけたらなと思っています。

 ――本格的な芸能活動再開に前向きになっているように感じられる

 赤坂:どうなんでしょう。やっぱりやったことはやったことなんでね、正直な話。お芝居、舞台は続けたいですね。今回稽古をやってみて、それは強く思いましたね。

 ――覚醒剤事件を改めて振り返って

 赤坂:(逮捕された時)年齢的にはいい年だったんですけど、内容的には子供じみてるというか、自分の好きなことをやった結果だったので、周りにはすごく迷惑を掛けたなと思っていますね。

 ――1度ならず2度も逮捕されたことで、常習性を疑う人もいる

 赤坂:刑務所に入っている時に、父親が亡くなっています。入ったことがキッカケで。もともと難病を抱え、入院していました。体の筋肉が萎縮して動けなくなって、脳が萎縮してしまって亡くなってしまうという病気だったんですけど、僕のことがキッカケで心労というか、一気にガクンと(体調が)落ちたので、僕が服役してすぐ亡くなったんです。そのこともあったんで、亡くなってからなんですけど、オヤジとの約束で、そういうことはしないと。家族にも約束しました。そういう気持ちが強かったせいか、うまく抜け出せた。

 ――二度と違法薬物に手を出すつもりはない

 赤坂:そうですね。近づかないですね。例えば目の前に出されても、ないと思います。家族含めてなんですけど、周りに親身になってサポートしてくれる方とか、たくさん応援してくださる方がいたんで、ちゃんとこう導いてくれたというか。本当に感謝しています。常にそういう人たちと一緒にいるので。

 ――今後の目標は

 赤坂:当面はこの舞台が成功することだけを考えています。今は舞台のことで頭がいっぱいで、本番間近なんで追い込みですね。

☆あかさか・あきら=1973年5月8日生まれ。東京都出身。87年にジャニーズ事務所に入り、日本中を席巻したアイドルグループ「光GENJI」のメンバーとして活躍。2007年に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受け芸能界引退を宣言。09年にも同法違反で逮捕され、今度は実刑判決を受け12年まで服役した。

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