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涙活ブームで「イケメソ男子」の時代が来る


 2015年は「男はもう泣いてもいい」という時代になるかもしれない。

「“涙活”の一つで、涙友タイムというのがあります。そこでカップルが生まれたりするんですが、よく泣く男性がモテるんです」というのは、泣くことで心のデトックスをする涙活(るいかつ)のプロデューサーで、数々のイベントを成功させてきた寺井広樹氏だ。

「参加した女性に聞くと、男性が泣いていると優しく見えたり、かわいく見えたり、セクシーに思えたりするそうです。それで浮かんだのが“イケメソ男子”という言葉だったのです」(寺井氏)

 イケメソ男子とはイケメンがメソメソ泣く、という意味の寺井氏の造語だ。ただ、やっかいなのが「ただしイケメンに限る、との言葉が続くんですが…」(寺井氏)という点。ブサイクなおじさんが泣いても、ただ笑われることは今も昔も変わりはないが、イケメンが泣けば女性は心を躍らせるというのだ。

「40~50代の女性が言うには、イケメンが泣くだけでキュンとする、イケメンの涙は癒やしになるそうです」(寺井氏)

 ブームを察知した寺井氏とリブレ出版はコラボし、2015年2月13日に「イケメソ男子」の写真集を発売する。

「自分が泣きたいというのもあるんですが、男性でも泣いてる男性を見るのも癒やしになる。ただし、イケメンに限るんですが…。涙活イベントをこれまでに71回開催しましたが、他では見られない、男性が泣く姿を見たいというニーズがはっきりとわかります」(寺井氏)

 人目をはばからず、泣いてストレスを軽減、心の安定を求める涙活。昭和に育ったお父さん世代には抵抗もあるだろうが「男性が泣くことに対して、世の中は寛容になってきている」(寺井氏)ようだ。

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