AKB48の小栗有以(19)らが4日、都内で映画「未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~」(10日から公開)の先行プレミア舞台あいさつに登壇した。

 同作では、ちまたにあふれるミステリアスな世界や、心霊現象を紹介。メンバーがヒロインを務めた怪談ドラマのパートもある。

 観客を前に、小栗は「初めて鑑賞した時、演じた私たちもハラハラ、ドキドキした。早く皆さんからご感想を聞きたい」とあいさつ。

 ドラマパートについては「1人暮らしを始める大学生についてのドラマをやった。不可解なことがいくつも起こる」と説明した。

 試写を鑑賞した時については「隣で見ていたメンバーの行天優莉奈ちゃんが、すっごい怖がってくれて、心の中でガッツポーズした」と語った。

 小さい頃から怪談は苦手。「怖いもの見たさで毎年家族で怖いドラマを見ている。でも見た後は背後が怖くて、姉とお母さんに、背中をぴったりくっつけて寝ていた」とエピソードを明かした。