アイドルグループ「SKE48」の仲村和泉(19)、北川愛乃(18)、青海ひな乃(18)がメ~テレのドラマ「名古屋行き最終列車2019~夏~内海で愛を叫ぼう」(8月3日午後4時25分~)に出演することが10日、発表された。

「名古屋行き最終列車」は元SKE48の松井玲奈(27)主演で2012年から毎年冬に放送されているメ~テレの人気ドラマシリーズ。今回は初の夏バージョンで愛知県の人気海水浴場・内海が舞台。主役の高校生3人組を男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」研究生の三隅一輝(19)、松岡拳紀介(18)、中原聡太(21)が演じる。松井の出演はないが、高校の卓球部員役を演じるSKEの後輩トリオがドラマに華を添える。

 今回がドラマ初出演となる3人は「お芝居は想像していたものと違って難しかったです。でもすごく楽しくて、また挑戦したいなと思いました」(仲村)、「舞台経験はあるのですが、ドラマは初めてで、自分の撮影シーン以外にもいろいろ勉強になることがたくさんありました。監督さんから“演技は相手との気持ちのキャッチボールだから”とアドバイスをいただいて勉強になりました」(北川)、「(卓球部顧問役の)渡辺いっけいさんのアドリブもすごく楽しくて、共演者の方の演技を見て、もっともっと勉強したいと思いました」(青海)と気合十分。

「松井玲奈さんがいなかったら私たちは(このドラマに)出演させていただけたか分からない。私たちも次につなげていけるようにしたいです」(仲村)。SKEの大先輩に負けない存在感を発揮できるか、注目だ。