立憲民主党の福山哲郎幹事長(57)が2日、ツイッターを更新し、7月の参院選に同党からの出馬を予定していた弁護士の落合洋司氏(55)の公認取り消しを謝罪した。

 落合氏は韓国に対し、ツイッター上で差別的な発言を行った。ネット上ではヘイトスピーカーとして猛批判され、1日、出馬を辞退した。

 福山氏は「本日、落合洋司氏の公認取消を決定しました。落合氏の一連の投稿についてヘイトスピーチであると判断しました。落合氏を公認したことに、ヘイト対象とされた方、立憲民主党に期待をお寄せ頂いた方をはじめ、全ての皆様に心からお詫びを申し上げます」とコメントした。
 
 すでに枝野幸男代表(54)も謝罪している。