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プロフィール
渡辺学
1986年入社。ゴルフ担当を経て89年からテニス、ラグビー、アメリカンフットボール、アマチュアレスリング、陸上、水泳、サッカーなどの取材に携わった。五輪は夏季2回、冬季3回を現地取材。2001年に運動部デスク、06年から文化部で社会面デスクを担当後、08年から両部の専門委員。早大卒。
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安倍ロケットスタートと対照的な朴槿恵政権が直面する韓国社会の現状
2013年03月10日

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 昨年の衆院選で落選した元祖ロケットスタート・清水宏保のお株を奪って、公言した経済再生の「ロケットスタート」を切ったアベノミクス首相。対照的に、約2か月遅れの先月末に政権が発足した韓国の朴槿恵大統領には、日本での報道をみる限りは追い風となるニュースが流れてこない。

 就任時の世論調査支持率が5割を切る異例の低さに加え、内にあっては目玉政策の省庁再編が野党の反対で暗礁に乗り上げ、外を見れば将軍様ジュニア率いる隣国が穏やかならぬ様子を見せている。おまけに、結果次第では国民の士気高揚につながるWBCでは1次ラウンド敗退の屈辱を味わった。

 朴政権スタート前から韓国社会は厳しい状況にある。朴大統領の父・朴正熙元大統領による軍事独裁政権下で「北朝鮮のスパイ」などとして不当逮捕され死刑判決を受け、今年1月の再審判決で無罪となった康宗憲さんが同月、都内で行われた「アジア記者クラブ」の例会で、こんな現状を挙げている。

  ・10代、20代、30代の死亡率1位は自殺。40代も2位(1位はがん)

  ・貧富格差の拡大(上位1位が16%の富を占有)。国民の45%が下層民と自認、50%を超える非正規職。

  ・世界最長の労働時間=年平均2193時間(非公式の業務時間は除外。2位チリは2068時間)

  ・50代=家計を担う家長。不安定な雇用状況、零細自営業に従事、子供の学費と結婚資金、住宅ローン…。

  ・女性の社会的・経済的な地位が低い。経済活動での男女平等=135か国中117位。風俗業への従事率が欧州女性の7倍。

  ・60代以上の半数は年収1000万ウォン(約80万円)以下の貧困層

  ・高額の学費、アルバイトに追われる大学生~約3分の1が休学状態、授業料半額の公約、卒業=失業。

 

 もちろん日本もアベノミクスで株価は上がっても、庶民の暮らしが目に見えてよくなったわけではない。韓国の問題は他人事ではないだろう。



ネタになる!!
えー!?異議あり!!




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