プロフィール
オフィス北野・プチ鹿島(ぷちかしま)
1970年5月23日生まれ。血液型O。時事ネタを得意とする。東スポ歴は中学から30年。TBSラジオ「東京ポッド許可局」、同局「荒川強啓デイ・キャッチ!」(月・水)、YBSラジオ「プチ鹿島の火曜キックス」、NHKラジオ第1「午後のまりやーじゅ」に出演中。著書には「教養としてのプロレス」(双葉新書)。




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芸能人らしくない新しい世代による新しい価値観
2017年02月23日

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清水富美加の「出家」の件。


この問題のひとつのテーマとして芸能界の労働環境があげられている。芸能界はブラックなのか?だとしたらどうすればよいのか、と。

 
ここで大前提として考えたいのは、芸能人の気質について。

 
よく「分刻みのスケジュール」とか「睡眠時間が3時間しかなくて」とか、芸能人は嬉しそうに言う。つまり忙しければ忙しいほど嬉しいと感じる「おかしな人たち」なのだ。特殊な集まり。

 
言うほど忙しくなくても忙しいアピールをする「もっとおかしな人たち」もいるが、あれなんかも忙しいと思われたいという願望の証明である。それが芸能人であると。

 
プライベートすら犠牲にしても人前に立ち続けたい。何かを表現したい。そういう人たちが集っている世界。

 
そう考えないと、たとえば「24時間テレビ」はブラック番組になってしまう。MCは24時間働き続ける。「NHK紅白歌合戦」も大晦日の年越しの時間まで拘束されるという劣悪な労働条件となる。でも多くの歌手は、何を置いてでも紅白に出たいのだ。そんな芸能人の気質を前提として知っておきたい。

 
そのうえで私がここから書きたいのは、今回の騒動での芸能界の大御所やおじさんたちの反応である。労働環境をめぐっての。

 
「自分たちの若い頃もそうだった」ですましてしまうのは、ちょっと乱暴すぎる時代になってきたと思うのだ。

 
10代20代の若い世代が入ってきて「芸能界でも一般世間と同じような価値観で働きたい」と、もし本当に心から言うのであれば、耳を傾けられてもいい。

 
教団側の入念なリサーチによって論議が沸騰した可能性だって考えておかなければならないが、芸能人らしくない、新しい世代による新しい価値観は今後も出てくるだろう。今回の件とはまた別に。

 
何がホントかわからない、情報が錯そうする今回の騒動ですが、その点だけは感じました。



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