タレント・沢口愛華(18)が中日・根尾昂内野手(21)を熱烈応援だ。根尾は25日のヤクルト戦(神宮)でスタメン落ちし、4試合連続出場機会なし。新外国人ガーバーが今週中にも一軍昇格濃厚で二軍落ち危機もささやかれているが、沢口は「今年2回もお立ち台に上がっている根尾選手は名古屋に活気をもたらしてくれます。ケガに気を付けて頑張ってください」と熱いエールを送る。

 沢口はコンビニの雑誌コーナーで見ない日がないほどの超売れっ子。名古屋出身ということもあって大のドラファンで「今年2月に撮影で沖縄に行ったときに、たまたま同じホテルにキャンプ中の中日関係者が泊まっていたので思わず『根尾選手はいないかな』と探しちゃいました」。イチ押しだという阿部とともに根尾に大きな期待を寄せている。

「根尾選手が出場するとワクワクします。『バンテリンドームで打っているところを見たいね』と父とも話しているんですよ」という沢口は今年3月で所属していた名古屋の芸能事務所を退所。現在はフリーとなったことで何かと大変なことも多いそうだが「根尾選手は年が近いので親近感もわきます。同世代がこれだけ頑張っていたら『自分も頑張らないと』と思うんです。2回もお立ち台に上がるなんてすごくないですか」と3歳年上の根尾の活躍を自身の励みにしている。

「シーズンはまだ始まったばかりですし、ドラゴンズはあとは(上位に)上がるのみだと思います。根尾選手のホームランが見たいですし、私もいつかバンテリンドームで始球式ができるようになりたいです」。根尾は期待に応えられるか――。