日本ハムが23日、西武戦(メットライフ)に5―6で惜敗した。

 序盤に3点を奪う幸先良いスタートを切ったが、4回に先発・バーヘイゲンが二死一、三塁から木村文に痛恨の同点3ラン、続く柘植には勝ち越し適時打を許して一挙逆転を許した。3点ビハインドの6回には中田の27号ソロなどで2点を返して追撃。しかし一歩及ばず、西武に通算3000勝目を献上した。

 試合後の栗山監督は「試合に関してはこっちが悪いですね。はい、以上!」。シーズン終盤戦も、苦しい戦いが続く。